学生時代に体験した友人との金銭トラブル

高校生の頃の話しなのですが、
中学からの友人に突然「1万円を貸して欲しい」と言われました。

周りの友人たちは親にバイトを禁止されている子たちが多く、
仲の良かった友人の中で、
アルバイトをしていたのは私だけだったので声がかかったのだと思いました。

ですが、女子高生だった私たちにとって、
1万円と言うのは貸すのをためらう程の大金。

また、友人同士の金銭の貸し借りは、
大抵友情が破壊される事になるからやめなさい。
と、私は親に言われていました。

でも、何かとお金のかかる友達付き合い。

この頃の私たちは毎日放課後に寄り道をしていたし、
カラオケや買い食い、化粧品代だって馬鹿にならない。

お小遣いだけでは足りないのか?と、
一応理由を聞いてみると、
やはり友人とあるイベントに参加したいのだが、
来月のお小遣い支給日までお金が持たない為、貸して欲しいとの事でした。
必ず返すからお願い。

で、返済は三回に分けて欲しい。

との頼みに、バイト代が出たばかりだった私は、
仲の良かった友人と言う事もあり、1万円を貸しました。

三回に分けてと言えど、
ちゃんと返済計画は立ててあるんだと信じて。

でもやっぱり甘かったです。

翌月、友人はまずは3千円返してきました。

その時点では何も問題なく、
むしろちゃんと返してくれた事に、
信用して良かったーなんて安心までしてました。

でもその次の月から何かと理由をつけては返済を先伸ばす友人。

気づけば1万円貸してから8か月が経って、
その間返済されたのは3千円のみ。

あまりこちらから催促するのも気が引けて言ってなかったのですが、
こちらも学生アルバイトなので、
残りの7千円は十分すぎるほどの大金。

流石に長くない?と催促した所、
そこでようやく5千円返済されました。

残り2千円は来月返す、ごめんね!と言われ、
とりあえず5千円戻ってきたし…と思い、
その場は収めたのですが、
結局その後残りの2千円が戻ってくることはありませんでした。

今でもうっすらと付き合いのある友人ですが、
それ以来金銭の貸し借りは一切行ってません。

親の言っていた事はこう言う事だったのかと、
身を以て実感した苦い思い出になりました。